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焼津漁港のまぐろの漁獲方法やおすすめの食べ方 美味しい大トロを直送

まぐろがどのようにして漁獲され、私たちの生活圏にやってくるのかをご存知でしょうか。 スーパーなどで直送されてきた大トロや中トロはよく見かけますが、実際にそこに至るまでのプロセスまでは意外と知らない人も多いです。

例えば国内でトップのまぐろ漁獲量を誇る焼津漁港で、どのような漁獲方法が採用されているのかを知れば、まぐろが身近な存在になるでしょう。

そこでこちらでは、焼津漁港で行われている南まぐろの漁獲方法についてご紹介します。同時に焼津ならではの美味しいまぐろの食べ方も紹介しますので、この機会にまぐろについての見識を深めてみましょう。

焼津漁港で行われるまぐろの漁獲方法について 直送されるまでの過程

焼津漁港で持ち上げられた冷凍マグロ

江戸時代から続く漁港である焼津漁港では、甘みの強い味わいで有名な天然の南まぐろが漁獲され、各地に直送されています。「焼津漁港と言えば南まぐろ」と言われるほど強く結び付けられたそのイメージは、まぐろの漁獲量日本一を誇る漁港にぴったりのものでしょう。

そんな焼津漁港では、「延縄漁法(はえなわぎょほう)」という漁獲方法が採用されています延縄漁法とは、「幹縄」と呼ばれる長い縄に3,000〜4,000本の釣り針を取り付けた「枝縄」を取り付けて漁場に設置する手法です縄の長さは全長120〜150kmもの長距離となり、非常に効率の悪い漁法と言われています。

延縄漁法には時間がかかり、餌を釣り針につけて海に5時間ほど流してから、4〜5時間ほどまぐろが食いつくまで待機する「食い待ち」を行います。その後12時間ほどかけて揚げ縄を行って針を引きあげることになるため、1度の操業のトータル時間は約22時間にも及ぶのです。

せっかく延縄を仕掛けて水揚げしても数匹しか釣れないことなど珍しくはありません。それでもなぜ延縄漁法で漁獲するのかと言うと単純に魚の為です。延縄漁法はまぐろにストレスが一番かからない漁法で知られております。だから大変な思いをしてでも美味しいまぐろを獲りたい漁師さんの想いが詰まっています。

釣り上げた南まぐろは船上ですぐに鮮度を保つための処理が行われ、−60度で急速冷凍されます。

こういった作業によってまぐろを新鮮な状態で各地に直送できるため、焼津漁港のブランドが保たれているのです。延縄漁法を用いた効率的な漁獲方法によって、今後もたくさんのまぐろが私たちの食卓に直送されることでしょう。

焼津ならではの美味しいまぐろの食べ方とは?刺身以外にもおすすめの方法がある

調理されるまぐろのカマ

焼津漁港で獲れたまぐろは、地元の静岡でも刺身やお寿司のネタとして使われることが多いです。 海鮮丼にもふんだんに利用され、新鮮な味をとことん楽しむことができます。

しかし、焼津では刺身や寿司といったポピュラーな食べ方以外にも、「まぐろのかぶと焼き」といった独自の調理方法が人気となっています。

まぐろのかぶと焼きとは、漁獲したまぐろの頭だけを取り除いて、まるごと焼いた料理のことを指します。

焼いたまぐろならではの美味しい味わいが楽しめるので、直送されたまぐろをそのまま食べたときとは違った魅力が堪能できるでしょう。見た目からすでに印象的な点も特徴で、まぐろの頭がそのままドンと食卓に乗る様子は圧巻です。 SNS映えも狙えるので、まぐろ料理の新しい一面を垣間見ることもできるでしょう。

まぐろの頭にはコラーゲンやDHAが豊富なため、学習機能の向上や美容への好影響などにも期待できます。美味しいだけではないまぐろの魅力が詰まっているので、焼津ならではの直送されたまぐろを使ったかぶと焼きも要チェックです。

もちろん、かぶと焼きだけでなく大トロや中トロをそのまま食べるのも、焼津のまぐろを堪能する食べ方です。特に大トロや中トロは通販で簡単に取り寄せられるので、食べたいときにすぐ食べられるのが魅力。自宅で新鮮なまぐろを食べるなら、通販もおすすめです。

延縄漁法によって獲られたまぐろは通販がおすすめ!美味しい大トロを食べるならBest Tuna M&MベストツナM&M

焼津漁港で延縄漁法によって獲られたまぐろは、通販から簡単に入手することができます。 Best Tuna M&MベストツナM&Mでは、直送された天然本まぐろや天然南まぐろが販売されているので、新鮮な味を楽しめるでしょう。

この機会に大トロや中トロを注文して、まぐろの魅力を堪能してみるのもおすすめです。そしてまぐろの刺身や寿司を十分に味わったと感じたときには、焼津ならではのかぶと焼きにも挑戦してみてください。

焼津漁港の天然まぐろを直送するBest Tuna M&M 概要

会社名 / 店名 Best Tuna M&M(ベストツナM&M)
代表責任者 村上 真弓
住所 〒731-5124 広島県広島市佐伯区皆賀1丁目9−39−6
電話番号 082-521-9388
メールアドレス g-murakami@suishin-tuna.com
URL https://suishin-tuna.com/shop/
取り扱い商品 担当者一押しのまぐろを是非!美味しい天然まぐろ!
メッセージ 主に天然、延縄鮪を中心にお店などでは買えない商品を取り扱ってます。ここでしか買えない品物もありますのでぜひご利用下さい。高級なまぐろも問屋直出荷なので通販ならではの低価格で購入出来ます。
NEWS 新着情報
2023/12/27
2024年出荷可能日についてのご連絡

通常ご入金確認後弊社営業日の3日程度で出荷させて頂きますが、市場休みの日は出荷不可となりますのでご注意下さい。


天然まぐろを中心にお店で余り目にしない商品を中心に品揃えしてます。
まぐろ販売を20年以上経験したベテランスタッフお勧めの商品をお買い得価格でご提供させて頂きます。
こちらから確認
2020/01/01
天然まぐろについて

・天然本まぐろ


漁場:アイルランド沖 漁期:10~11月
漁場:地中海 漁期:4~5月


本マグロの特徴はその大きさにあります。大きなものでは全長3メートル以上で、体重は400キロ以上になります。
まぐろの美味しさ(評価)では アイルランド>地中海となります。日本近海でも本まぐろが漁獲されますが、6~7月の魚と11月~12月の本まぐろなどでは価格も味も違います。
冷たい海でエサを豊富に食べ、脂ものったまぐろが美味しいと言われています。



写真:和歌山県勝浦漁港で水揚げされた大きな生本まぐろです。2017年水揚げ

生本まぐろ大きさ

・遠洋まぐろの水揚げ





・天然南まぐろ


漁場:ケープタウン沖 漁期:4~7月
漁場:シドニー沖、ニュージーランド沖 漁期:5~8月


いずれの漁場も主に秋~冬(南半球なので日本の夏が現地の冬になります)にかけて漁獲されます。
冬の寒い時期にエサを豊富に食べしっかりと「とろ」を蓄えた美味しい南まぐろが多く獲れます。
BEST TUNAでおすすめする南まぐろも上記の漁場で獲れています。
冷凍での流通がほとんどの南まぐろは通販でお取り寄せする事が最も安く、美味しく食べる近道です。


・冷凍南まぐろのセリ例


冷凍南まぐろのセリの様子です





2019/11/20
弊社取扱いの南まぐろについて
南まぐろは赤身が濃く、脂質が細かく甘みがあるのが特徴です。
赤身が濃いので厚みがあると黒っぽく見える場合もありますが、薄く刺身にすると真っ赤に見えます。
・鮮度について
弊社のまぐろは延縄で漁獲された際に生きている魚を中心に揃えてます。よって魚に死後硬直が起こる前に冷凍されることとなります。
この死後硬直が解凍の際に出て激しく縮みが出ると食感が良くなく美味しさが半減してしまいます。解凍方法はYoutubeにもアップしてますのでご参照下さい。

・保管方法について
冷凍まぐろの長期保管は-50℃以下という温度が必要です。ご家庭の冷凍庫での保管は1週間程度を目安に、解凍したものは1~2日程度でお召し上がり下さい。
家庭での冷凍保管が長期になると中心部分に黒ずみが出る事もあります。これはメト化と言われる現象で食べるのには問題無いのですが、見た目が悪くなるので出来るだけ早くお召し上がり下さい。

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